iLife '08
先日、友達の結婚式を、借りてきた「愛情サイズ」でおなじみ(?)Panasonicのハイビジョンデジタルビデオカメラ、HS9で撮影をしました。
カメラには、USBポートがあり、付属のWindows用のビデオ編集ソフトで動画を取り込んで編集できる、と説明書にあり、Macでは、静止画の取り込みだけが、できるように、書いてありました。
Macユーザーの私は、だめもとで、MacにUSBケーブルでつないで、Finderに現れる、動画ファイルらしきものを開こうとしたのですが、やはりダメ・・。
しかし、もしかすると・・と思って、Apple社のアプリケーションパックiLife '08のに入っているiMovie '08を起動すると、繋いでいた、カメラを認識して撮った動画を取り込むことに成功!
まさに、iPhotoのように、簡単に取り込み作業ができました。
Appleのサイトに謳われている「写真を楽しむような気軽さでビデオを表示して加工できます。」は確かにそうでした。
このスムーズな連携が、やはりiMovieのウェブページに説明されている、AVCHD規格による、ものなのか不明ですが、とりあえず、手軽であることは確かです。
Macに取り込まれた動画は、.movの拡張子でシーン毎にファイル化されていました。
編集も直感的にできるようになっており、さらにYouTubeにも簡単に公開できるメニューが用意されていました。
PanasonicやソニーはWindows PCを発売していることもあり、Mac連携の表記については、消極的なのかもしれませんが、Macユーザーとしては、デジタルビデオカメラの紹介ウェブページや、説明書、パンフレットなどで「MacではiMovieで取り込み編集できますよ!」って小さくていいから書いておいてほしいぞ。
追記:
Appleのこのページに、対応するカメラの一覧がありました。